食物調理技術検定2010:06:29:18:33:44
6月26日・27日の両日
2年生調理科の生徒が
食物調理検定1級の実技試験に挑みました。
担当の先生からのコメントです。
課題:65歳祖父の誕生日の献立
指定調理:黄身酢・黄身酢を使った料理・2色ゼリー
内容:指定料理を含む5品を90分間で作成
指定調理の黄身酢って何?どんな味?
全くわからないところからのスタートでした。
2年生ということもあり、和食の経験もなく、
黄身酢を知るところから始まり、
献立作成試行錯誤の練習を繰り返しました。
また、補習の時間にメニューカードを作ったりと、
真剣に検定に向き合ってきました。
本番の実技試験では
90分で5品という大きな壁がありました。
緊張や焦りから、練習通りにできなかった生徒、
本番に力を発揮できた生徒それぞれでしたが、
本当によく頑張っていました。
結果も大切ですが
一生懸命に取り組んできた過程も
とても大切なことだと思います。
この検定を通して何かをつかみとってくれるとうれしいです。
頑張っただけ成長がある、啓新高校!
挑戦!2010:06:27:23:43:16
昨日、今日と様々な検定試験が実施され
多くの生徒がチャレンジしました。
実施された検定試験は
家庭科技術検定食物調理1級(調理科二年生)
色彩検定(生活文化科)
全商簿記実務検定(情報商業科)です。
丁度、サッカーワールドカップが行われていますが
日本代表前監督オシム氏の言葉に
「リスクを負わなければ、勝つことはできない。」とあります。
つまりこれは何事においても当てはまる言葉で
「挑戦しなければ得ることはできない」ということにもなりますね。
検定試験に挑むことは結果として
受かるかもしれないが、落ちることもある。
しかし、大切なことはある目標に向かって
必死に挑むこと。
挑むからこそそこに成功があり、失敗がある。
成功の喜びと、失敗による挫折、どれも人生です。
成功だけの人生もなければ、失敗だけの人生もありません。
大きな意味で成功と失敗を考えると
どちらも人としての成長を表します。
本当の失敗とは「なにもしないこと」ですね。
リスクに挑め、啓新高校!
1年生調理実技作品写真2010:02:24:19:06:59
調理実技作品展(1年生)2010:02:23:18:27:07
昨日、今日と1年生調理科による調理実技作品展が行われました。
先週は2年生が実施しましたが今回は1年生です。
テーマはホワイトソースを使った料理と二色ゼリー。
90分間で3品以上作ることが条件になります。
生徒達の調理実習中の取り組みは緊張感がありいい感じでしたよ。
やはり緊張感は人を集中させるいいものですよね。
料理ができあがった生徒からテーブルセッテイングして終了。
その後、本校の多くの先生方に評価してもらいました。
私の感想としては1年生とは思えず、
なかなかのできばえの作品が多かったですよ。
中にはお金を払っても食べたいと思わせる作品もあり、すばらしかったです。
来年、再来年とどんな進化を見せてくれるのか楽しみですね。
緊張なくして成長なし、啓新高校!
調理実技作品展!2010:02:18:18:42:56
今日は2年生調理科が調理実技作品展を行いました。
テーマは「ホキ」という魚を使った料理で時間内に3品作ります。
「ホキ」という魚はニュージーランド近海で捕れる魚で
よく白身魚の料理として使われているものです。
「ホキ」は福井中央魚市株式会社より「ホキ」を広く知ってもらうために
無償提供されたものを使いました。
生徒達も初めて見る「ホキ」に俄然やる気が上がり、
料理に工夫を凝らしていましたよ。
できあがった料理はどれもすばらしいものでした。
この調理実技作品展は明日も後半の生徒が行います。
コラボで生まれる発見、啓新高校!