2014年4月30日(水曜日)
一流になるために2014:04:30:14:38:40
先日、ハーモニーホールで
佐渡裕指揮
兵庫芸術文化センター管弦楽団
スペシャルコンサートにいってきました。
超一流は違いますね。
オーケストラは指揮をだれがするかで
音楽が変わると言われます。
これは組織に置き換えれば
リーダーを誰がヤルか
と言うことと同じですね。
その人がやれば空気が変わる。
演奏者も聴衆も惹きつける。
これぞ超一流。
その高みを目指して自己成長を
続けていきたいと思います。
山崎さんという方が書かれた本で
「やる気スイッチ」という中に
つぎのようなことが書かれてありました。
骨董屋の弟子を育てる一番の方法は、
いい品だけをひたすら
見せ続けることだそうだ。
これが本物、これが偽物だと教えても
審美眼は育たない。
本物だけに触れ続けることで、目が肥えて、
知らず知らずセルフイメージが上がっていく。
重要なのは、
「本物」を自分にとっての
「標準」にしていくことだ。
一流のカフェで時間を過ごそう。
美術館に行ったり、
クラシックを聴くのもいい。
セミナーを聞きに行ったり、
すごい人に会う機会も欲しい。
いいものだけに触れ続けていれば、
やがて見えなかったものが見え始める。
やる気スイッチ「一流に触れる、触れ続ける。」
この言葉は真理だと思います。
一流を見て、一流に触れ
一流の考え方を学ぶ。
よく金持ちになりたかったら
大金持ち10人に会いなさい。
とも言われます。
「まなぶはまねる」ことから。
本物に触れ続ける努力。
その一歩が大切ですね。
目を開く、啓新高校!