終戦記念日2014:08:15:12:48:05
		
		今日は69回目の終戦記念日。
戦後早69年がたちました。
学校も正午にサイレンを鳴らし、
黙祷を捧げました。
私を含めて
戦争を知らない世代が増えていく中、
どのように先の大戦を伝えていくのかは
学校が抱える課題の一つかもしれません。
 
ニュース報道等から、
戦争には被害者の面と
加害者の両面がある事が見えてきます。
戦争は人の人生を狂わせ、
人間をも狂わせていく
エネルギーを持っています。
 
日本は戦争に負けたことで
平和な国家が生まれました。
 
あまりにも多くの犠牲の上に
成り立った平和であることを
忘れてはいけませんね。
先日、「永遠の〇」という映画を
家族で見ましたが、
涙を流さずには
見られない映画でした。
あの時代、戦争にかり出された人々が
どんなに生きたかったかは
我々の想像を
超えるものがあると思います。
日本は確かに平和になり、
物質的に豊かになりましたが、
殺人、自殺、いじめなど
命の重要性を問いかける問題が
山積しています。
ある統計によると
経済的に貧困な国に
自殺はほとんどない。
逆に経済的に豊かな国ほど
自殺は多いそうです。
 幸せって何なのか?
複雑な気持ちになりますね。
先の大戦で亡くなった人が
今の日本を見たらどう思うか?
 
外を見れば雨、ひょっとして涙雨。
悲しんでいるのかも。
 
考える一日にしていきたいです。
	 
	
	
	つながる命、つなげる命2014:08:14:12:35:29
		
		今日はご先祖のお墓参りにいってきました。
今ある我が命は
全てご先祖様から引き継いだもの。
 
自分が生まれるためには二人の親が、
その親が生まれるためには
さらに4人の親が、
これが十代さかのぼれば
1000人のご先祖が、
さらに20代さかのぼれば
なんと100万人のご先祖様が
いないと誕生しないわけです。
 
ということは現在の命は
未来にもつながる、つなげる命。
この命一つから
沢山の命が誕生するわけです。
 
自分の命は
自分だけのものではありません。
過去から大切に受け継いだもの。
だからこそ未来にも大切に
受け継いでいきたいですね。
 
合掌
 
	 
	
	
	明日よりお盆休み2014:08:13:16:53:44
		
		明日から三日間はお盆休みとなります。
お墓参りなどして先祖供養をしてきます。
皆さんもよい盆休みを。
	 
	
	
	御巣鷹の日2014:08:12:13:45:19
		
		今日は日航機墜落事故があった日。
 
生と死を分けるものは何か。
深い問いかけですね。
 
亡くなった方も無念。
生き残った方や遺族は
一生背負わなければならない
深い悲しみとの闘い。
 
生とは生かされているものだと
つくづく感じます。
 
この一瞬が奇跡。
 
今を精一杯生きることが
亡くなっていった人への供養です。
明日は盆の入り。
ご先祖に感謝をしたいと思います。
	 
	
	
	先代理事長命日2014:08:11:16:06:31
		
		今日は先代理事長
荻原芳昭先生の命日
 
今年で6回忌になります。
 
故人は人間愛の精神の元、
教育に人生を捧げた人でした。
 
常に温かい笑顔で人を包み、
ユーモアたっぷりの話で場を和ませ
周りを気遣う。そんな人物。
 
故人の遺徳を偲び合掌します。