熊本・大分へ募金協力をしたいと考えている皆さんへ2016:04:19:19:27:33
次のように困っている方はいらっしゃいませんか?
募金をしたいがどこで受け付けているかわからない。
募金をしている場所までは遠い。
そのような方のために本校では、
今回の地震への募金受付を行っています。
お預かりした募金は、日本赤十字社を通して
被災地の方々に義援金として届けられます。
(本校は青少年赤十字活動に全校加盟で取り組んでいます。)
困っている皆さんに少しでもお役に立てれば幸いです。
期間は今週金曜日まで。
受付時間は8:00?18:00までです。
よろしくお願いします。
生徒総会!2016:04:18:17:52:46
平成28年度の生徒総会を実施。
27年度決算、28年度予算の承認。
及び次期生徒会長・副会長候補の立ち会い演説会を実施。
28年度の前期はどんな生徒会を創り、
そして、どのようにリーダーシップを
発揮してくれるのか楽しみですね。
27年度後期の役員の生徒諸君。
ご苦労様でした。
そして、28年度の前期の諸君、頑張れ!



大震災から学ぶ。2016:04:18:17:32:08
今回の熊本・大分大震災について
日本は今回の大震災で、この四半世紀の間に、
四度の大震災を経験したことになります。
阪神淡路、新潟県中越、東日本、
そして今回の熊本・大分。
地震大国日本といっても過言ではありませんね。
日本で起きる大地震は2種類あるそうです。
プレート境界が動く海溝型地震と
内陸の活断層が動く直下型地震に大別されるそうです。
プレート境界型は東日本大震災、
直下型は福井や阪神淡路、そして今回の熊本・大分です。
それぞれ特徴がありますね。
さて、今回の地震から学ぶことについてです。
三つあります。
一つは日頃からの準備。備えあれば憂いなし。
常に3日から5日間ぐらい生きていけるような準備を整えておくこと。
(水・食料・医薬品・毛布など。)
二つ目は固定観念を持たないこと。(想定を越えるものは存在する)
今回の地震、一回目に(M6.4)という大きな地震がきました。
そしてその後二回目、地震の規模としては、
阪神淡路大震災と同規模の(M7.3)という地震が再び襲いました。
我々の感覚として、大きな地震が来た後は
、もうそれ以上の地震は来ないだろうと思い込みがちですが、
今回は一回目が前震、二回目が本震という事実。驚きです。
実は後からわかったことらしいのですが、
東日本大震災でもM9.0の巨大地震の二日前に
M7.3の前震が起きていたことが判明したそうです。
過去の経験値を活かす事も大切ですが、
「常に予測を超えるものは存在する。」
ということを理解して行動することが大切ですね。
三つ目は自己責任(他者に依存しすぎない)
緊急事態になればなるほど、
人は他人のことを考える余裕がなくなるものです。
常に、自分が気づき、考え、行動できるように。
学校での学びは、点数をとるだけのもにあらず、
生きる力を身につけるものでもあります。
様々な教科・科目・その他部活動なと通して、
考える力、分析する力、推測する力、判断する力、
表現する力、行動する力、耐える力、協力する力など
様々な力を身につけるためにあります。
日々の学びを大切にして、生きる力を身につけてください。
熊本地震について2016:04:17:17:27:20
メディアの報道に胸が痛みますね。
犠牲になられた方々のご冥福をお祈りするばかりです。
また、被災された方々、どうかお力落としのないように。
学校としても、明日から全校で
募金活動を行おうと思っています。
保護者の皆様も、どうか趣旨をご理解いただき、
ご協力をお願いします。
福井市も約70年前に
直下型地震を経験し、壊滅的打撃を受けました。
空襲で焼け野原になった3年後です。
また、その大地震の一ヶ月後に豪雨。
さらにその影響で九頭竜川が決壊し、福井市の大半が水没。
(原因は地震で堤防の地盤が緩んでいたこと)
まさに、二重、三重の苦難に襲われました。
その際、全国のたくさんの方々から
温かい援助をいただいた過去があります。
それがあったからこそ、
今の福井があると言っても過言ではありませんね。
全校生徒諸君、
君たちに過去の歴史は直接的に
関係ないものではあるが、過去があればこそ今があり、
今があるからこそ未来があることを忘れないように。
そして、人である以上、
義の心を持った人間であって欲しい。
ぜひ、募金活動に協力を。
よろしくお願いします!
熊本や大分の被災された皆さんへできること。2016:04:16:17:22:33
被災された皆さんへお見舞い申し上げます。
本校生徒諸君も、何か自分ができることはないか
と考えている人も多いと思います。
すぐに思いつく活動は、「募金やボランティア、
支援物資を送る」などがありますね。
それらは、すごく尊い活動です。
ぜひ、やれる範囲で行動しましょう!
ただし、それは短期的な活動。
これから復興に向けては長い時間が必要になります。
中長期的に向けて大切なことは、
我々が暗くならないこと、
自粛し過ぎないこと。
明るく、元気に生活していくこと。
我々からプラスのエネルギーを発していくこと。
日本全体が、暗くなり、
自粛し過ぎると、動きが停滞する。
被災された皆さんはそんなことを望んでないはず。
被災された皆さんを元気にしていくには、
それ以外の人達が元気にしていないと。
暗くならないこと。
自粛し過ぎないこと。
日本全体でマイナスをプラスにするだけの
エネルギーを生み出すことが大切。
そのためには、一人一人が元気に活動しましょう!
それが被災地への大きな支援だと思いますよ。
今日も明るく元気に、挑戦です!