追善演奏会2025:12:04:10:31:12
本校の日本音楽部を
長きにわたりご指導くださった
故・高橋雅抄先生の追善演奏会が、
フェニックスプラザ小ホールにて
開催されました。
当日は、本校の日本音楽部員と
OGたちが出演し、
先生への感謝の思いを胸に
演奏させていただきました。
この日のために、
生徒とOGたちは何度も学校に集まり、
授業後や休日を使って
練習を積み重ねてきました。
そこには、高橋先生からいただいた
ご指導への感謝、そして日本音楽
そのものへの深い敬愛の心があります。
本番の舞台では、その思いが
一音一音に宿り、客席にまっすぐ
届いてくるような演奏でした。
亡くなられた高橋先生も、草葉の陰から
きっと微笑みながら
聴いておられたことでしょう。
改めて、故・高橋雅抄先生の
ご冥福をお祈りするとともに、
先生が大切にされた日本音楽の心を
これからも受け継ぎ、
広げていきたいと思います。

リハーサル風景
日本音楽部現役・OG達
卒業生再会!2025:11:21:11:30:15
「先生、お久しぶりです!」
先日、福井県高校駅伝の応援に行った際、
かつて駅伝部で活躍していた
卒業生たちが声をかけてくれました。
久しぶりに見る彼らの笑顔は、
当時よりもずっと頼もしく、
輝いて見えました。
卒業しても、こうして母校の先生に
声をかけてくれる。
その一言に込められた思いが、
何よりもうれしいものです。
卒業生の元気な姿、
努力を続ける姿を見るたび、
「この仕事をしていて本当によかった」
と心から感じます。
再会は、教育者にとって最高のご褒美。
これからも、彼らの未来を陰ながら
応援していきたいと思います。


卒業生活躍!2025:11:13:08:46:07
全日本学生マカロンコンクールにおいて、
本校調理科の卒業生・内藤さんが
見事、優勝を果たしました!
このコンクールは、全国の調理・
製菓専門学校に在籍する学生が挑む、
お菓子づくりの技術と感性を
競う大会です。
内藤さんは卒業後、
一度日本料理店に勤めましたが、
「さらにお菓子の技術を高めたい」
という強い向上心から、
新たに地元の専門学校へ進学。
挑戦を続けてきました。
今回の受賞作品について、
本人はこう語っています。
「日本料理を学んできた経験から、
和の感性と洋の技法を融合させ、
和の食材が持つ優しさと力強さを
マカロンという小さな洋菓子に
表現しました。
カボチャの甘み、ほうれん草の苦み、
ゆずの爽やかさが調和し、
味噌が全体を支えています。
小さなマカロンに宿した"和の美"が、
一粒の花のように調和の味わいを
咲かせました。」
まさに、日本料理の学びを活かした
独創的なマカロンです。
「お菓子を深く学び、
いずれは日本料理も極めたい」
と語る内藤さん。
高みを目指すその姿勢に、
心から感動しました。
卒業生の活躍は、私たちにとっても
何よりの喜びです。
これからも応援しています。
ちなみにもう一人も、
同じ専門学校に通う卒業生で、
県外のカフェで働くために
一生懸命に製菓を勉強中です。
がんばれ、卒業生!
右側も卒業生、同じ専門学校で学んでいます!





卒業生来校!2025:11:12:11:00:14
先日、卒業生が営業で
母校を訪ねてくれました。
彼は在学中、ソフトボール部で
チームを盛り上げる頼もしい存在。
大学を卒業し、地元・福井に戻って
社会人として頑張っています。
スーツ姿で名刺を差し出すその姿に、
思わず胸が熱くなりました。
説明は少し初々しくても、
誠実さと情熱が伝わってきます。
即契約には至りませんでしたが(笑)、
彼のように地元で挑戦する若者が
増えていることが、何よりうれしい。
「成長した姿で母校に戻る」
これほど教師冥利に尽きる瞬間は
ありません。
頑張れ、未来の一流営業マン!
いつでまで応援してますよ。

卒業生活躍!2025:11:12:10:16:02
うれしいニュースが届きました!
時代を担う青年技能者が
"技の日本一"を競う
「第63回技能五輪全国大会」が、
10月17日から20日まで愛知県で開催。
全国から1,000名を超える
若き職人たちが集い、
42職種で熱戦が繰り広げられました。
その中で、本校調理科卒業生
藤田悠太郎君(有限会社季寄所属)が
日本料理職種で銀賞を受賞!
本当におめでとうございます。
藤田君のコメントには
「銀賞に満足せず、次は金賞に挑戦」
という強い意志がありました。
挑戦を続け、さらに自らの技を
磨こうとする姿勢に心から感動します。
福井から全国へ。
卒業生が新たな舞台で輝いています。
藤田君、いつまでも応援してますよ!
福井県技能士会HPより