2025年12月28日(日曜日)
たき火とJAZZ!2025:12:28:08:08:35
『焚き火とJAZZが教えてくれたこと』
先日、ヨリバ主催の
「焚き火×JAZZ」イベントに
足羽河原で参加してきました。
焚き火の温かさ、澄み切った星空、
そして心に染みるJAZZの音色。
緊張がふっと緩み、
心が解放されるような、
なんとも贅沢な時間でした。
そんな中で、ふと大切な気づきが
ありました。
・まずは「心を整える時間」の必要性
何も考えず、ただ音楽に身をゆだねる。
それだけで頭はクリアになり、
新しい視点が自然と
湧いてくることを感じました。
忙しさの中こそ、
意識的に心を整える時間が必要です。
・焚き火が教えてくれた「教育の本質」
焚き火を見つめていると、
気づきが生まれます。
小さな火が少しずつ大きく育つこと
火を保つには薪をくべ続ける手間が
必要なこと
温かさを感じるためには
適度な距離が大切なこと
これは教育そのものです。
小さな成長は、やがて大きな成果へ。
継続と支援があってこそ、成長は広がる。
教員・生徒・保護者との距離感は
「近すぎず、遠すぎず」。
焚き火は多くを語らず、
その本質を教えてくれます。
・JAZZの即興性が示す
「変化に強い学校」
JAZZの魅力は、何といっても即興性。
その場の空気をつかみ、
自由に形を変えていく柔軟さです。
いま私学はまさにVUCAの真っただ中。
こだわりすぎず、執着しすぎず、
時代の変化にしなやかに
対応する力が求められます。
必要なものはすぐ取り入れる
役目を終えたものは勇気をもって手放す
常に「今の子どもたち」に
最適な教育を追求する
変化し続ける組織だけが、
成長を続けられます。
・啓新高校が目指す未来
焚き火のように生徒の心を燃やす教育。
あたたかな関係性で寄り添う学校環境。
そしてJAZZのように、
時代に応じて変化できる柔軟さ。
これらを大切にしながら、
超少子化という荒波の中でも、
啓新高校は挑戦し続けたいと
強く感じました。
焚き火とJAZZが教えてくれたのは、
「心を整え、火を育て、
柔軟に変化する」ことが
未来を切り開く力になる
ということでした。




















