始業式2012:01:10:15:57:07
第三学期スタートです。
始業式の式辞では冬休み中に実施されていた
各種全国大会のことに触れ話をしました。
大学ラグビー、全国高校サッカー選手権、全国高校バレー
どの試合も最後までわからないドラマがありましたが
キーワードは「あきらめない」。
あきらめなければ全てのことがかなうわけではありませんが
勝利を手にした人間は最後まであきらめなかった人です。
生徒諸君一人ひとりにはすばらしい可能性があります。
その可能性を信じて挑戦していくならば必ず道は拓けてくもの。
あきらめなければ、いつか必ず夢をつかむチャンスが来る。
それが可能性への挑戦という意味です。
そして、締めとして
「君たちが生きている今は、
東日本大震災でなくなった方が
いきたかった今である」
そのことを肝に銘じて、
3年生は全員が笑顔で卒業式を、
1,2年生は全員が充実感がある中で
進級を迎えることができるように
三学期を一日一日大切に生活してほしい
と話をしました。
最後のゴールがハッピーエンドであることを願います。
気持ちを入れ込む、啓新高校!
大阪写真アップ2012:01:09:18:18:14
大阪の写真です。
豊国神社、秀吉像、大阪城、
大阪城金の鯱、現代の豊臣秀吉。
皆さんも大阪に歴史の勉強をしにいってみませんか。






青春18で大阪へ2012:01:08:12:56:01
青春十八切符で大阪にいってきました。
目標は大阪城を見ること。
昨年の大河ドラマ「お江」の舞台の一つでもあった場所です。
お江を見ているときに
子供に大阪城に連れて行ってあげるよと
約束していたこともあり
青春十八切符を使って、
のんびり、そしてちょっと懐かしい旅をしてきました。
大阪城に来るのは
小学生の修学旅行以来約35年ぶりぐらいです。
自分の頃の修学旅行は二泊三日。
大阪城、大阪造幣局、生駒山、
奈良東大寺、法隆寺、
京都清水寺などを見学した記憶があります。
いまの小学校は一泊二日。
大阪城などはいかないみたいです。
今一度大阪城を訪ねてみると
こちらが勉強になることばかり。
今の大阪城は三代目で、
昭和になってから
たてられたものであることは知ってはいましたが
恥ずかしながら、
大阪の冬、夏の陣で焼失した後の二代目の大阪城が、
2代将軍徳川秀忠によって
再興されたことは知りませんでした。
今になって学び直してみると
あらためて知り得ることがたくさんあります。
栄枯盛衰。
天下の統一を成し遂げた豊臣家も
短い時代で滅んで行った歴史を
この大阪城で感じました。
歴史は過去を学ぶのではなく未来を学ぶ
との言葉がありますが
私もおごらず、実直に進んでいきたいものです。
時に学び、時を感じる、啓新高校!
研修会2012:01:06:00:24:26
今日は教員研修を午後より実施しました。
今回のテーマは「特別支援教育」。
研修の感想は、
知る、理解、納得の大満足。
教員のほとんどが
受けてよかったと感じたことでしょう。
特別支援とは何も特別ではなく
日常に起こっている問題も多く含んでいることを知り、
あらためて人に教える技術の奥深さを感じました。
知って、身につけているかどうか
それによって生徒への対応が変わってくるもの。
今日の内容は即三学期に役立つものです。
私たち教師は、
生徒の一生を左右する
時の責任を担っていると重く受け止め
さらなる技術の向上に努めなければ教師失格です。
現状に甘んじて変化することのない教え方では
生徒はついてきませんし、伸びるはずもないです。
「つまらない、つらい、眠たい」授業では苦痛、
「楽しく、わかりやすく、有り難い=役に立つ」ものでなければ
生徒は伸びませんし、ついても来ません。
お金をいただいているわけですから
それ以上のものを返していくのがプロ。
さらなる工夫・研究・努力です。
プロの中のプロを目指す気概を
忘れてはなりませんね。
プロは伸ばす、啓新高校!