視点を変える2013:12:30:16:39:05
贈り物をするために
ギフトショップへ。
店内を何気なく見ていると
ある商品が目に飛び込んできました。
それは「赤ちゃんのおむつ」
ただのおむつではありませんよ。
なんと
「デコレーションケーキ」や
「ロールケーキ」になった
おむつなんです。

なんだ、そんなことはもう知っているよ
という方はごめんなさい。
結構、はやっているそうですね。
自分自身は赤ちゃんを育てる時代が
終わっているので商品情報が乏しいです。
ただ、自分が子育てをしているときは
このような売り方は
なかったように思うのですが
気づかなかっただけかもしれませんね。
でも、おむつがギフトになるなんて、
私には思いつかない発想です。
考えもしませんでした。
「おむつを通して笑顔を届ける」
すごい視点ですね。
視点を変える。
売れる商品はないが、
売れる売り方は
100万通りあるといわれます。
やり方も同じこと
だめ、できない、ではなく
視点を変えれば
できる方法が必ずある。
その視点を変えるためには
どうすればいいのか
答えは感性を磨くこと
私たち教師の社会は
一般の社会と比べてどうしても
ものの見方や考え方が
狭いとよく言われます。
その点で教師はもっと感性を
磨く必要がありますね。
多感な時期の生徒、
価値観が多様化し、
情報が氾濫している時代の生徒
を伸ばしていく方法を見つけるために。
感性を勉強する方法はいくつもあります。
様々なものに興味関心を持つ。
例えば
優れた本を読む。
良い音楽を聴く、
おいしいお店に食べに行く、
素晴らしい芸術を見たり、聴いたり。
自分の感性、つまり、五感を刺激して
自分自身が感動することです。
常にアンテナを張って
視点の変化に注目しましょう。
心を豊かに、啓新高校!
感性を磨く!2013:12:29:12:07:21
昨日は福井市田原にある
聖三一教会にて
コンサートで活躍している
プロの絃楽者有志12名が集まっての
ミニコンサートが開催され
鑑賞しに行ってきました。
教会で聞く絃楽は何ともいえずいいものです。
演奏者と聴衆の距離も近くて
音に体温を感じます。
曲目は全てバロック。
ヴィバルディ、ヘンデル、バッハ
弦楽器は
バイオリン、ビオラ、チェロ、
コントラバス、チェンバロ
年末の慌ただしい中、
約1時間の演奏でしたが
心が癒やされました。
ミニコンサートが終わり、
心が満たされた後は
やはりお腹も満たしたい。
味覚の感性を磨きに
イタリアンレストラン「ピノリ」へ
「ピノリ」は本校の調理科卒業生も
働いているお店です。
それとこのお店は数ヶ月前に
不審火によりお店が全焼。
最近やっと再オープンになりました。
お店を応援する目的もあり足を運びました。
週末なので、お店は大繁盛。
予約なしで入ったのですが
ラッキーなことにカウンター席が
偶然3席空きができたため入れました。
料理はおいしかったですよ!
前菜(見た目もおしゃれな盛りつけ)
パスタ
(せいこがにを使ったものと
牡蠣とキノコを使ったもの2種類を注文、
いずれもクリーミーで濃厚な味)
おいしくてパスタの写真だけ取り忘れました
ピザ(定番のマルゲリータ、
モッツァレラチーズが
何ともいえない美味しさ)
料理は見た目と中身両方が
調和して素晴らしい味が引き出されます。
お客さんは味と雰囲気を
楽しみにしているものです。
我々教師も人前に立つ職業として
見た目にも気を遣い、
清潔感とちょっとしたおしゃれ心を
忘れずにいることは大切ですね。
本校の建学の精神は
「真・善・美」「行学一路」
真とは勉強(学び)
善とは道徳(善悪)
美とは品格(感性)
この3方向から人を実践的に教育し、
調和した人間の人格形成を
目的としています。
人を育てる立場にいる者は
常に自分磨きが必要。
今日の一夜は品格(感性)を
少しだけ磨いた時でした。
磨く・体感、啓新高校!
通信制HP開設!2013:12:28:12:05:40