2018年6月13日(水曜日)
校長講話(6/11)!2018:06:13:10:54:21
今週の水曜日から
サッカーのワールドカップが始まります。
日本代表のメンバーには
なんとか頑張って欲しいですよね。
この1ヶ月ほどは監督の交代などでばたつき、
練習試合でも結果が残せないまま、
本選へと挑もうとしています。
当然メデイアからは厳しいコメントも。
でも、よく考えてみると、
ワールドカップに出場するだけも素晴らしいこと。
サッカーのワールドカップは
約200国のエントリーの中、
32カ国に出場権が与えられます。
単純に計算すると出場確立16%
アジアでは46カ国中、4.5カ国に。
単純計算で出場確立10%
かなり厳しいで数字ですよね。
アジアでは約1割の国しか出場できない。
だから出場するだけでもスゴイコトなんです。
その上で予選リーグを突破することは至難。
今の日本代表を見て、
「年齢が高いだとか」「監督どうだとか」
「戦術がどうだとか」「結果でてないとか」
「どうせ勝てないよ」
とか言っている人いますよね。
何で純粋に応援しないのか?
やるのは選手と監督。
任せておけばいいこと。
今の日本代表を否定することは、
自らの可能性を否定するのと同じ。
人は厳しい状況に直面したとき、
最初から難しい、無理だと感じて
考えも行動しない人と、
何か可能性があるはずだと信じて、
何かを考え行動する人に分かれていきます。
やる前からあきらめて
考えもせず、行動もしない人に好運は訪れません。
逆に今ある知識・技術・経験を元に
何かを考え行動しようとする人には天が微笑みます。
だからといって常に上手くいくほど甘くはありません。
ただ、どのような状況であっても、
未来の可能性を信じ、考え行動する習慣が大切です。
そうすれば必ず未来は明るいものとなります。
困難に負け続けていたら、
今の日本はありません。
人の歴史が証明していますよね
常に可能性を信じ、
思考と行動を変えていく、
たとえ、上手くいかなかったとしても
それで終わりではなく、
別の可能性を見つけ挑戦する。
それが未来を良くしていく方法です。
とにもかくにも頑張れ日本!