「全ては終わった後の結果の捉え方と

行動が未来を決めていく」。

今週の校長講話は

上記のテーマで生徒に伝えました。

試合においても受験においても

挑戦すれば必ず結果が出ます。

その結果をどう捉えるのか、

そして、どう行動するのか

結果をただの過去のものとするのか、

今後につなげる財産とするのか、

それは結果に対しての

捉え方と行動次第です。

「勝ちに不思議な価値あり、

負けに不思議な負けなし」

という有名な言葉がありますが、

それ以上に原因と結果の法則があり、

この法則は普遍的なものです。

必ず結果には原因・要因がある。

勝ちには勝つだけの原因があり、

負けには負けるだけの原因がある。

受かるには受かるだけの原因があり、

落ちるには落ちるの原因がある。

自分達が成長したところと、

未来に向けて成長できるところを

分析して明確にすること。

そして次の目標を設定し、

できるだけ早く、次の一歩を

踏み出すことが次の成功を引き寄せる。

自分の人生という時間は有限です。

勝利の余韻、負けて落ち込む時間は

極力なくし、次への挑戦が大切ですよ。

人生とは自分を成長させ続けること。

「８０歳の老人に聞いた、

人生で後悔していること」。

・もっと思い切って

冒険しておけば良かった

・くよくよと悩まなければ良かった

・もっと時間を大切にすれば良かった

あの時やっておけば良かった、

ではなく、あの時やっておいて良かった。

そう変えていきましょう。

未来からみたあの時とは今です。

今からの考えと行動が

未来を決めていきます。今年も後二ヶ月、

常に自己の可能性への挑戦です！