七段審査に合格して改めて感じたことは、

目標に向かって挑戦することは学ぶこと。

特に上手くいかなかった時にこそ、
弱い自分と向き合うことになり、

原因を考え、悩みながら努力する。
そこに大きな価値があります。

もしかしたら、その苦しい時期こそが
一番成長しているのかもしれません。

実際、受からなかったときは、

どうしたら受かるのか、

七段としてふさわしい一本とは何かを

真摯に考え、悩みました。

また、本を読んだり、動画を見たりして

もう一度剣道を最初から

学び直した時期もありました。

合格できなかった期間は、

自分自身が七段とは何かを理解する、

自分に必要な時間だったと思います。

諦めずに挑戦し続けて良かった。

人間の可能性は生きている限り無限。
年齢問わず、自分の能力に限界を作らず、

挑戦していくことが大切ですね。
学べば学ぶほど、その先に、

新しい自分との出会いが待っていますよ。

人生は進化・成長あるのみ、

未来の自分にワクワクしながら挑戦！

受審会場にて