2018年2月18日(日曜日)
2018年2月18日(日曜日)
2018年2月17日(土曜日)
27回目の命日
学園創立者である荻原得髄先生は
平成3年2月17日に享年90、
波瀾万丈の生涯を閉じました。
明治生まれの先生は、
早くに両親を亡くし、
奈良の禅寺に預けられ、
僧としての修行を始められました。
その後、修行を積む中で、
教育への情熱がふつふつと沸きだし、
師と相談の上、一念発起し教育の道へ。
東京で学んだ後、帰郷。
弱冠28歳で学校を立ち上げ教育の道に。
ただ、進んだ道には戦争・地震・校舎の全壊
洪水・生徒急増・豪雪など
幾多の艱難辛苦があったそうです。
そのたびに師から言われた一言
「一点を凝視せよ」を心の支えとして、
目の前のやるべきことに全力を尽くし、
壁を乗り越えていったそうです。
すでにこの頃から、学校スローガンである
「可能性への挑戦」の実践者でも
あったわけですね。
私も創立者の教育にかける熱き思いと
どんな壁が立ちはだかろうとも、
どこかに突破できる可能性があることを
信じる執念を持って挑戦していきたいと
創立者に誓った一日でした。
今年度は特に90周年だけに
思いが強くなりましたね。
創立者の遺徳を偲び合掌
2018年2月17日(土曜日)
平成30年度一般入試の
合格発表を行いました。
合格した皆さん、おめでとう!
皆さんの目標が叶いましたね。
今日一日は目一杯喜びを
爆発させてください。
ただし、明日からは気持ちを切り換えて、
高校入学準備に力を入れること。
少しでも自分の弱点を補い、
実力を高める努力を続ける必要があります。
羽生選手は、4年前の自分と勝負して
二大会連続の金メダルに輝きました。
ライバルは常に過去の自分。
いかにベストパフォーマンスを出すかに
集中した結果が金メダル。
皆さんも
合格という金メダルを獲得しましたが、
今の自分に満足せず、
過去の自分を超える努力を続けてください。
そこには必ず新たな成長という
今より輝くメダルがありますから。
さらに、忘れて欲しくないことが有ります。
それは、この合格は自分だけの力で
勝ち取ったものではないこと。
先生、友達、そして何よりも家族があってこそ
今日の合格があるということを忘れない。
羽生選手も幾度も感謝の心を伝えていましたね。
皆さんも合格という金メダルに誇りを持ち、
常に感謝を忘れない人間になってください。
2018年2月16日(金曜日)
雪のトンネルを抜けると・・・
やっと学校再開!
校舎内の温度が一気にUP
生徒達の元気な声が戻ってきました。
友達と久しぶりの再会に、
テンションが高くなった生徒も
通信手段は多様化しましたが、
コミュニケーションの基本は、
フェイストゥーフェイスが一番。
こんな時代だからこそ、
五感をとおして感じながら、
コミュニティを作りたいものですね。
ところで今日の放課後は数学検定を実施。
休み明けの脳をフル回転して、
問題に挑んでいましたよ。
準備期間はたっぷりあったはず。
結果が楽しみですね。
2018年2月15日(木曜日)
第25回一筆啓上賞
日本一短い手紙「母」へに応募した
3年生の藤澤さんが
銀メダルとなる秀作に入賞しました。
おめでとう!
藤澤さんの滋味あふれる作品です。
「大好きなお母さんへ」
もう会えなくてもお母さんは
ずっと私のお母さんだよ。
これからは夢で会おうね。
短い言葉なれど心を射貫きます。
心を言葉に。
藤澤さんの思いは
きっとお母さんに
伝わっていると思います。
毎日夢で会えるといいですね。