2022年6月27日(月曜日)
浩然の気を養う!2022:06:27:21:09:50
先日、福井市にある養浩館で
浩然の気を養ってきました。
「浩然の氣」とは、
養浩館の名前の由来になった言葉で、
孟子が使ったと伝わり、
意味は「物事にとらわれない、
のびのびとした気持ちをつちかうこと」
養浩館の座敷に座り、
庭園を眺めているだけで、
なぜか、名前の由来のごとく、
とってもおおらかな気持ちになります。
池、樹木、建物を吹き抜ける風、
人が自然と一体となり、時を忘れます。
情報が洪水のごとく押し寄せる日常。
浩然の気を養う大切さが身にしみます。
おそらく松平春嶽公も時代が違えど、
政務の合間を抜けて、浩然の気を養いに
ここに来たのではないかと
勝手に想像しています。
心の安らぎを実感しました。
養浩館は色彩豊かな安らぎの場所です!