２週間から３週間の教育実習が終了。

卒業生５名が悩み苦しみながらも

教育実習をやり遂げました。

学びを受ける立場から

教える立場になることで

教師としてのやりがいや苦労が

垣間見えたと思います。

研究授業では数々の失敗はありましたが、

一生懸命に準備してきた内容を

伝えようとしていた姿には

思わず「がんばれ！」

と叫びたくなりました。

また、我々教員も実習生を教える上で

気づかされること、

忘れかけていたことなど

改めて教える基本技術の大切さを

思い出す機会にもなりました。

（慣れって一番の敵ですから）

実習生が今後どのような進路を

選択するのかはわかりませんが、

今回の実習で経験したことは

必ず役に立つはずです。

今後の大学生活を充実したものとし

納得のいく進路を決めて欲しいですね。

最後の挨拶をする姿をみて、

学生から社会人の顔つきに

少し変化していたのが

とってもうれしかったですよ。

思い切って未来に挑戦、実習生！