福井県高校演劇祭が

南条文化会館で行われ、

本校演劇部も熱演。

熱量はどの高校よりも

飛び抜けていたため、

特別賞として熱量賞を受賞しました。

金賞とまでは行きませんでしたが、

部員一人一人が思い切りのいい

パフォーマンスを出せたようですね。

それにしても、審査員も

圧倒される熱演だったようです。

そういえば、放課後に

練習場所から校長室まで

大きな声が幾度となく

聞こえてきたことがありました。

あの大きな声を思い起こせば

ある意味、この受賞は納得です。

演劇部の諸君、熱量賞おめでとう！

日本音楽部も県立美術館へ！

22日（土）、日本音楽部が、

福井県立美術館の「世紀の屏風絵」を

見に行ってきました。

顧問の先生からのコメントです。

最初に20分ほど

学芸員さんからお話を頂き、

葉を「言の葉」と重ね大切に描いている

ということを知りました。

生徒たちは非常に熱心に、

じっくりと屏風絵に見入っており、

深く感動をしていたようです。

この経験は、必ず音色にも

現れてくると思います。

今回の感動を糧として、

いっそう練習に励みたいです。

一流は人の心を感動させる。

超一流は人の人生を変える

きっかけを生み出す。

今回の屏風絵との出会いは、

確実に何かを変えていきます。

それだけのエネルギーを持った屏風絵。

次にお目にかかれるのは１００年後。

私も見ることができて、

本当に良かったです。

caption

10/27（土）ビッグバンドジャズ部が

九頭竜紅葉祭りで演奏をしてきました。

顧問の先生からのコメントです。

この日の天気は雨。

しかし多くの人で賑わっていました。

天候もステージ演奏の時間が近づくにつれ

晴れ間が見え始め、演奏が始まると秋晴れに。

紅葉し始めている山々に、

ジャズのノリの良い音色が響き渡ることで、

さらに色合いの変化がでたように感じました。

お客様の中には、

毎回演奏を見に来られる方もいて、

地域のお役に立っていることに

心が満たされる思いでした。

本当に有り難いです。

12日(土)に県立美術館に於いて、
ビッグバンドJAZZ部、
蕎麦部、ファッションデザイン科が
「夏だ！祭りだ！ピカソだ！音楽祭」
のイベントに参加してきましたよ。

ビッグバンド顧問の先生からのコメントです。

「暑い中、たくさんのお客様がご来場くださり、
満員の会場での演奏会となりました。

会場のアットホームで、
緊張していた生徒の表情もほぐれ、
最後は笑顔で終了することができました。

FD科やそば部のイベントも行われ、
啓新祭りのようになっていました」

FDは浴衣ショー。特に紙とのコラボ。

紙をデザインし浴衣にデコレーション。

個性溢れる見事な浴衣ですよ

ソフトボール部の盛り上がりに負けず劣らず、
文化系の生徒達もイベントを楽しんでいますね。

自分達の好きなこと、得意なことで
周りの人達を笑顔にしていく。
そこに本当の幸せがあるものです。

人にはそれぞれ存在する意義があります。
人生において誰しもやるべき事が必ずある。

それを探すためには挑戦。

好きなこと、得意なこと、
やりたいことをやって
周りを笑顔にしていけば
自分の進む道が自然と見えてくるもの。

可能性を小さく限定せず、
好きなこと、得意なこと、
やりたいことをやって
自分の未来を大きく広げてみよう！

今はそれができる時代だから。
行動しないともったいないぞ！

本日、福井県立美術館でピカソ展が開幕。
日本音楽部の生徒達が
開幕セレモニーに参加してきました。

ちなみに私も参加しましたよ。

顧問の先生からの一言です。

「心の内面をどう表現するか。

それがアート（芸術）であるということを
改めて感じた一日でした。

当時は斬新な作風で
伝統の「破壊者」と言われていたピカソも、
その根底には古典があり、
さらに晩年には古典を見つめ直していたのだ
ということを知り感慨深い思いでした。

まさに、挑戦の連続によって
今の伝統がつくられており、
「伝統は革新である」ことを
生徒ともに肌で感じることができました。」

私が感じたことは、

ピカソの創作意欲はハンパない！

この人は感銘を受けた作品から貪欲に学び、
自分なりに解釈し、模写していく。

その創造意欲たるや、
日記を書くがごとく
作品を生み出していた時期もあったとか。

今、このときに没頭していた姿が
目に浮かぶようです。

解説してくれた方が
教えてくれたピカソの言葉です。

優秀な芸術家は模倣し、偉大な芸術家は盗む。
いかなる創造活動も、はじめは破壊活動だ。
冒険こそが、わたしの存在理由である。

やはり、ピカソも挑戦者でした。