2019年7月 7日(日曜日)
七夕の節句!2019:07:07:22:40:15
今日は五節句の一つ
七夕(しちせき)の節句。
七夕ですね。
七夕の由来は、織姫・彦星の星物語。
ところで一つ疑問がわいてきます。
なぜ、この梅雨のさなかに
七夕があるのか?
その答えは新暦と旧暦の関係に。
新暦の7月7日はまだ梅雨のさなかで
星空もよく見えないのが現実。
一方、旧暦の七夕では現在の8月なので
梅雨も明け、夜空も美しい日が多く、
星がよく見える確率が高いということ。
いかかですか?
元々七夕は今の暦でいけば、
8月なんですね。納得です。
ただ、今日は梅雨も一休み。
夜空には星が輝いています。
もちろん「夏の大三角」が美しい!
琴座のベガが織姫、
天の川をはさんで、
鷲座のアルタイルが彦星。
白鳥座のデネブ。
ちなみに白鳥座は、
二人の橋渡し役となるカササギです。
物語に思いを馳せながら見る星空は、
なんともロマンティックですね。
思わず、心の中で願い事を・・・。
星はずっと見ていても
飽きることはありませんね。
南の空には赤く輝く蠍座のアンタレス、
近くには木星や土星もはっきりと。
宝石がちりばめられたような星空。
今月もいいことがたくさん
ありそうな予感がします!