「憧れを超えた侍たち、世界一への記録」

を鑑賞。これは見る価値のある

ドキュメンタリー映画。

WBC世界一への記録。

テレビ放映だけでは

わからないチームの裏側を映し出す。

以下映画の解説より抜粋。

「3大会14年ぶりの

WBC優勝を勝ち取った、

史上最強と言われる侍ジャパンが

いかにして誕生したのか。

代表選手30人の選考会議も

カメラに収め、大会直前に

行われた宮崎合宿、

本大会ベンチやロッカーでの様子、

選手の苦悩や葛藤、

そして歓喜の瞬間まで、

チーム専属カメラだからこそ

捉えることのできた

貴重な映像の数々で振り返っていく」

映画鑑賞後の感想

我々がわからないチーム・選手の苦悩、

相当なプレッシャーの中の戦い、

指揮官の悩み信念・決断があった。

あの戦いは私達の想像を絶するもので

あったことをリアルに伝えている。

自分がもし栗山監督の立場だったら

どう決断していたか？

そんな目線でも見ることができた。

しかし、そんな中、異次元の人間が一人。

やはり大谷選手。メキシコ戦など

かなり追い込まれた場面でも

「闘争心を持ち続け、

最後まで楽しんでいた」

カメラマンの問いかけにも、

「僕はいつも楽しんでいますよ」

平然と言ってのける彼のマインドには、

流石、リスペクトしかない。

大谷選手が生み出すエネルギーは

チーム、個人に与える影響は大きい。

球場の雰囲気、空気感を

一気に変える力を持っている。

彼の存在なくして世界一はなかった

といっても過言ではない。

私自身も学び続け器を大きくして、

プラスのエネルギーを発し、

周りに良い影響力を与えられる

存在を目指していきたい。

そんなことを感じさせてくれた映画。

映画から学ぶことは多いです。

よかったら鑑賞してください。

テアトルサンクにて29日まで上映中。