今週の校長講和の内容です。

「何事にも関心を持って調べ、

考える力をつけよう！」

いま世界ではいろいろな出来事が

起こっています。お隣の中国では

北京オリンピックが開幕、

連日、日本人選手が活躍していますね、

そのオリンピックは

平和の祭典とも呼ばれています。

つまり、世の中が平和でなければ

開催されません。事実戦争が起こり、

オリンピックが中止された年もあります。

そこで、皆さん想像してください。

今日家に帰ったら、

お父さんやお母さんから、

いきなりライフル銃や

機関銃の使い方を教えられたら

どう思いますか？

そんなのありえない　

と感じた人もいると思います。

事実そのような国があります。

今、ヨーロッパにあるウクライナ

という国で本当に起こっています。

家族から15歳の子供が機関銃や

ライフル銃の使い方を

教わっていることが。

理由はニュースや報道を

見ている人はわかりますね。

ウクライナという国に

大国ロシアが軍事侵攻を

するかもしれないという脅威が

高まっている。そのため、

ウクライナの人たちは

ロシアから自分たちと自分の国を

守るための行動を起こしている

ということです。

（詳しくは調べてみてください）

このようなことを聞いて、

一番恐ろしいのは自分たちには関係ない、

他人事であると感じてしまうことです。

もし、本当にロシアがウクライナに

軍事侵攻を始めたら、世界は混乱し、

政治・経済・そして私たちの生活にも

大きく影響してくることが予想されます。

だからこそ興味・関心を持つ。

何が起こっているのか、

もしもの時に何が起こるのか、

どうなっていくのか、

関心を持ち、調べて、考える癖をつける。

そうしなければ、情報に振り回される、

人の言いなりになる、

自分で考えることができず

自分で判断をすることが

できなくなります。

人生は自分で責任をもつことが原則。

つまり、自分のことは自分で決めること。

その判断をするためには、

常に興味関心を持ち、調べて、

考えるという習慣を身に着けることです。

ちなみに今日はバレンタインデーです。

そのバレンタインーの歴史も

調べて見ることもいいと思いますよ。

情報をうのみにせず、

ちょっとした疑問を持ち、

調べて、考える癖をつけてください。

その習慣が自分を成長させ、

自分や自分の大切な人やものを守る、

最大に武器になりますよ。