今日は福井テレビの生番組

タイムリー福井に出演してきました。

タイトルは「教育の夏」高校の課題。

特に三つの区分で進みましたが、

私なりの思いを整理してみました。

一つ目は島根県の立正大湘南

サッカー部寮にて集団感染発生

福井県内の対策は？

二つ目はコロナウィルス感染拡大で

大学入試はどうなる？

三つ目は同じく就職戦線への影響は？

島根の運動部クラスターについては、

原因が明確ではありませんが、

わかっている情報から推測すると

大阪を含めて3府県へ

練習試合にいったそうです。

感染拡大注意地域への遠征は控えること。

特に大阪や愛知などは要注意です。

感染対策をしっかりとっていれば

滅多なことはありません。

模試体調不良者が出た場合は、

早期対応することが

感染拡大防止につながります。

学校としても万全な体制で臨んでいます。

大学入試については、

志望先を首都圏から

地方に変える生徒も出てきていますが、

改めてどこに、何のためにいくのかを

明確にする必要があります。

日程についてはすでに決まっています。

志望する大学の入試要項を確認し、

それに向けて最大限の準備をすること。

就職戦線も景気減速により

求人企業数・求人数共に対前年比

20から25％減の厳しい状況です。

面接だけでなく、一般常識テストも

導入する企業が増えてきました。

幸い就職試験まで後二ヶ月あります。

志望する企業の選考試験内容を確認し、

地道な努力を積むことです。

今後、進学・就職、共に状況が変化し、

不安が増していくかもしれませんが

これから大事なことは心構え、

つまり、変えられるものと、

変えられないのもを判断し、

変えられるものに集中していくこと。

変えられないもに、

心がとらわれるだけ時間の無駄です。

周りや情報に流されることなく、

先生から伝えられているやるべき事を

繰り返しやり、実力を身につけること。

やっただけではなく、定着させること。

実力が身につけば、

どのような変化にも対応できます。

時間はまだありますが、

状況を厳しく捉えて準備する。

決して甘く見てはいけません。

大学入試・就職試験と

準備の仕方は違いますが、

求められているのは、

付け焼き刃でない、真の力。

今一度、いつまでに、

何をやるのかを確認し、

今、この瞬間に全集中しましょう。

明けない夜はない、挑戦の継続が、

必ず未来を拓いていきますよ！