2019年5月 6日(月曜日)
心に栄養を!2019:05:06:16:36:36
長い連休も終わりますね。
どのように過ごしましたか?
充実した時間でしたか?
私もそれなりに楽しんだり、
普段は見られない物を見たり
家の整理整頓をしたり、
実り多き時間でしたよ。
隙間時間には読書もしました。
5冊ぐらい読みたいと
思ってましたが、結果は2冊。
でも、「とっても面白かった」
というか、「心が温まる思いをした」、
という言い方が正しいかもしれませんね。
読んだ本は、今話題の本屋大賞第一位の
「そして、バトンは渡される」と
二位の「ひと」。
どちらも読み応えがあり。
「そして、バトンは渡される」では、
家族とはなにか?
家族愛とはなにか?
深く考えさせられて
読み終わったときは、
愛情の深さに心が震えました。
「ひと」では、
次の文章に激しく共感。
「先は大事。でも今も大事。
先は見なければいけない。
でも今もおろそかにしたくない。
だって僕は生きている」
「大切なのはモノじゃない。
形がない何かでもない。
人だ。人材に代わりがいても、
人に代わりはない」
この「ひと」は
人生に勇気をもらえる一冊。
人は出会いによって
人として成長していくコトを
改めて感じることができた時間です。
読書とは心の栄養。
特にノウハウ本ではなく、
小説がおすすめですね。
どんな展開になるのか?
勝手に想像しながら、
読み進めていくうちに、
心が本の中に吸い込まれていきます。
何ともいえないワクワク感が
脳に栄養を与えている感じがしますよ。
この二冊はおすすめします。
今からでも読む価値ありですよ!