２月１日、特進コース２年生の土曜課外

「化学基礎・科学」において、

食酢の濃度を測定する

中和滴定の実験を行いました。

担当の先生からのコメントです。

「授業で習ってきた中和という反応を

自分の目で確かめること、

滴定という操作を習得すること、

その2点を目的として行いました。

いつも机に向かって

授業を受けている生徒たちは、

とても新鮮な感じで楽しそうに

実験に取り組んでいました。

時折見せる集中している顔、

班で助け合いながら真剣に相談する顔、

実験が成功したときの笑顔。

いろいろな表情の変化があり、

新たな一面の発見につながり、

こちらも思わず笑顔になりました。

実験終了後、実際の濃度と一致した班

誤差のあった班がありましたが、

なぜ成功したのか、失敗したのかを

それぞれの班でしっかりと考察。

体験する中、自分たちで気づき、

考えていくのが真の学び。

今後もこのような機会があれば、

実際に触れてみて、

「五感」を通して学ぶ楽しさを

伝えていきたいです」

百聞は一見にしかず！

段取り確認！
実験スタート！
分量を確認！
何でだろう？
正確に計測！
ちゃんと確認！
緊張の一瞬か！