2019年9月29日(日曜日)
パンフレットで知る!2019:09:29:10:51:56
八月後半のこと。
話題の「天気の子」を鑑賞。
見終わった後の感想は、
新海監督はこの映画で
何を伝えたかったのか?
んー、正直わかりにくかったのが
率直な感想。
高校時代の不安定な若者の気持ちと
めまぐるしく変わる天気を
掛け合わせたのか?
若者の不安定な恋愛モノなのか、
貧困問題なのか、
自己犠牲についてなのか
はたまた環境問題を伝えたかったのか?
自分なりの解釈は、
今の地球は確実に
天気がおかしくなっている。
世界情勢も異常気象と同じく
自国第一主義にみられるような
不調和の方向へ流れつつある。
ただ、それを人のせいにすることなく、
自分の価値観をしっかり持ち、
世の中の変化に対応していくコト。
そんなことを伝えたかったのかな。
監督の思いを理解するには
パンフレットを買い、
じっくり読むこと。
監督の考え、出演者の思い、
その作品に込められた意味を
知ることで作品の捉え方が深まる。
その思いを理解した上で
もう一度作品を見ることがベスト。
作品の見方が変わるから。
ただ、人の数だけ
見方があっていい思う。
いろんなコトを感じたり、考えたり。
それが映画の面白さ、楽しさだ。