2025年12月16日(火曜日)
避難訓練を通して学ぶこと!2025:12:16:18:14:39
今日はなぜ避難訓練を行うのか、
そして実際に災害が起きたときに
何が大切なのかを話しました。
避難訓練は、
「うまく並ぶこと」や
「早く移動すること」
が目的ではありません。
一番の目的は、「自分の命を守る行動を、
体に覚えさせること」です。
まず、火災についてです。
火災で最も多くの命を奪うのは、
炎ではありません。
煙です。
煙には一酸化炭素が含まれており、
吸い込むと、短時間で意識を失います。
煙は上にたまるため、
姿勢を低くすること、
ハンカチや袖で口を覆うこと、
そして指示に従い、
決して走らないことが重要です。
今日の訓練で行った行動は、
そのまま本番につながる
命を守る動きです。
次に、地震です。
実は今日も、この時間までに
地震が2回起きています。
地震は、いつ・どこで起こるか
分かりません。
大切なのは、
「揺れた瞬間に、どう動くか」を
考えるのではなく、決めておくことです。
・机の下に身を隠す
・頭を守る
・揺れが収まるまで動かない
この判断を、一瞬でできるかどうかが、
命を分けます。
さらに最近は、異常気象が
当たり前になっています。
ゲリラ豪雨、線状降水帯、大雪。
雨の降り方も、雪の降り方も、
昔とは明らかに違います。
特に福井では、
一気に雪が降る
短時間で道路状況が変わる
そうした傾向が強まっています。
「自分は大丈夫」
「まだいける」
その油断が、危険につながります。
今日、皆さんに
一番伝えたいことは、これです。
防災とは、特別なことではありません。
日頃の意識と行動の積み重ねです。
・避難経路を知っているか
・非常時の放送をしっかり聞けるか
・指示に素直に従えるか
その一つ一つが、自分の命、
そして周りの人の命を守ります。
今日の避難訓練を、
「終わったから終わり」
にしないでください。
今日の行動を、
「もし本当に起きたらどうするか」
ぜひ一度、頭の中で
振り返ってみてください。
その振り返りが、いざという時、
皆さんの未来を守ります。




















