2025年11月27日(木曜日)
11月啓新木鶏会!2025:11:27:14:14:07
25日は、11月の啓新木鶏会を行いました。
今月のテーマは、
「名をなすは毎に窮苦の日にあり」。
各教員が『致知』11月号の
推薦記事を読み、
心に響いた点を語り合いながら、
互いの価値観に触れ、
心を磨くひとときとなりました。
私が読んだのは、
常磐木学園高等学校
女子サッカー部監督・阿部先生
福岡第一高等学校
男子バスケット部監督・井手口先生
お二人の対談記事です。
阿部先生は全国優勝17回、
井手口先生は全国優勝10回という
驚異的な実績を持ちます。
その背景には、結果を支える
揺るぎない指導哲学がありました。
読後、特に心に残ったのは次の三つです。
? 言葉の力は人を育てる
指導者が日々どんな言葉を選び、
どう伝えるかによって、
生徒の心は大きく変わる。
? 良き師との出会いが成長を加速させる
自分に苦言を呈してくれる人、
本気で向き合ってくれる人との出会いは、
指導者としての視野を
大きく広げてくれます。
? 凡事徹底、日常が人をつくる
お二人が共通して語ったのは、
「特別なことより、
当たり前を積み重ねること」。
今回の学びを、私たちの
日々の教育の中でも活かし、
生徒一人ひとりの可能性への挑戦を
さらに後押ししていきたいと思います。




















