トムクルーズ主演

映画「Mission : impossible」を鑑賞。

６１歳であの迫力の演技。

作品に掛ける念いが伝わってきます。

とても素晴らしいですね

しかも、トム・クルーズは、発達障害者、

読字障害（ディスレクシア）です。

ちなみに読字障害を調べて見ると、

知的、身体感覚なども問題はないが、

文字を読んだり認識するのが困難。

文字が重なって見えたり、

にじんで見えたりする
鏡文字のように見える
渦を巻いているように見える

などが代表的なものです。

具体的な困り事として、

教科書など本が読めない

トム・クルーズさんは俳優です。

その俳優として最も困る事は、

台本を読むことができないこと。

では、どう対処したかは、

克服するまで、

彼の才能を信じている母親や

アシスタントが台本を読んで

それを聞き、セリフを暗記して

映画撮影にのぞんでいたそうです。

セリフを覚える際は、

それらを録音して繰り返し聞く

などしているようですね。

苦手な所があっても

周囲の温かいサポートがあり、

そのサポートをもとに

懸命に努力されていたんですね。

演技力の能力など強みをを活かすために、

弱みである部分を工夫し

乗り越えている姿には

学ぶべきところがあります。

強みを活かすためには、

弱い部分と向き合い、

克服していくことが必要ですね。

強い部分だけやれば

全て上手くいくわけではありません。

特に上を目指せば目指すほど、

必ず、弱い部分を克服していかなければ

たどり着くことはできません。

勝負の世界であればなおさらです。

相手は弱点を必ず攻めてきますから。

まず自分の強みと弱みを認識し、

強みは伸ばし、弱みは克服する。

両方の挑戦が必要です！

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