啓新校長日誌

2022年5月 8日(日曜日)

本当の姿がある!2022:05:08:13:10:44

  •  
  • 友だち追加数

映画「オードリーヘプバーン」を鑑賞。

この映画はオードリーヘプバーンの

素顔に迫るドキュメンタリー映画。

ハリウッド黄金期に

伝説のスターとなった彼女にも

実は他人にはわからない悩みや苦しみ

コンプレックスがあった。

特に映画などの仕事では大成功、

しかしプライベートでは悩み苦しむ。

幼少期の凄惨な体験から

愛されることを誰よりも望んだ彼女。

誰からも愛された彼女が、

誰よりも愛されることを望んだのは

とっても皮肉なこと。

映画をみて感じたことは三つ。

まず「一見、成功してそうに見える」、

「幸福そうに見える」人にも、

実は他人にはわからぬ

苦しみや悩みが必ずあること。

次に我々教える側の人間は

「めがね」が曇らぬように、

常に「めがね」を磨いておかなければ、

真実が見えてこないということ。

輝く部分があれば陰の部分もある。

それが人であること。

最後に家庭や親が子供に与える影響も

とても大きいこと。

「学問のすすめ」を著し、

慶應義塾を創設した福沢諭吉は

次のような言葉を残している。

「一家は習慣の学校なり、

父母は習慣の教師なり」。

家庭や保護者が全てではないが、

子供の人間形成における影響は大きい。

また、学校や教師が子供に与える影響も

同じく大である。

いかに「曇っためがね」で

生徒を見ることなく、本質を捉えて

育てることができるか否か。

故に我々のできることは

常に自分を磨き続けること。

アップデートし続けること。

教師の成長は子供の成長へ直結する。

(親の成長も子供の成長へ直結)

変化が激しい時代だからこそ

自らが変化し、成長していくこと。

新しいことを学び続けること。

現状維持は後退でしかない。

常に挑戦し、自分を磨き続けよう。

その輝きや美しさは、

生徒の道しるべとなる!

オードリーヘプバーンの映画を

鑑賞してそんなことを感じた。

IMG_9658.jpg

PICK UP

  • 生徒募集要項 啓新高校 募集要項のお知らせ
  • 生徒募集要項 学納金について
  • 募集いベント
  • 啓新高校校長日誌 啓新高校をブログで紹介 毎日更新中!
  • 啓新高校部活動
  • 自然災害・感染症予防対策
  • エアバスター
  • 同時双方向型オンライン授業
  • お問い合わせ
  •  教職員採用情報
  • 啓新高等学校 通信制

行事予定

  • 啓新高校 年間スケジュール

公式SNS

  • 啓新高校オフィシャル facebook
  • 校長のつぶやき twitter
  • 啓新高校オフィシャル Instagram
  • 啓新高校オフィシャル TIKTOK
  • 啓新高校公式チャンネル YouTube
  • 啓新高校公式 LINE@
  • LINE 友だち追加