セリーヌ・デュオンの半生を

フィクションで描く

映画「Voice of love」を鑑賞。

セリーヌといえば

映画「タイタニック」

「美女と野獣」の主題歌で有名。

５度のグラミー賞に輝くスター。

彼女は1960年代、

カナダのケベック州に暮らす

音楽好きな一家の

14人目の末っ子として誕生。

１２歳から歌い始め、

その才能に惚れ込んだ後に夫となる

マンージャーに出会う。

このマネージャーはデュオンの

才能と歌声に惚れ込み

自宅を抵当に入れてまで資金を調達し、

デュオンを育てた。

特にファーストアルバムを出した後に、

数々ツアーのオファーがあれど断り、

一端音楽活動を止めさせ、世界を見据え

英語を話せないデュオンに

英語のレッスンを受けさせたりした。

彼女の将来を見据えて、

今、何が必要かを判断し、

行動したマネジメント力は素晴らしい。

さらにこのマネージャーは

セリーヌに「世界中の人々を

幸せにするために歌いなさい」と説く。

彼女を愛し、才能を見抜き、

目先の成功にとらわれず、志しを伝える。

この人がいなければデュオンが

誕生していなかっただろう。

人を育てる学校現場も同じ。

教師と生徒の出会いがある。

愛する、才能を見抜く、

目先にとらわれない、志を伝える。

教師に必要な大切な要素を感じた。

自分自身もっと人格とスキルを高め

成長していかなければならないことに

気づかされた映画。

新しい可能性との出会いはもうすぐ来る。

しっかりと準備しないと。

映画から学ぶことは多い。