２月２５日（金）に調理科１年生の

進級調理実技発表会が行われました。

担当の先生からのコメントです！

この発表会は、１年間を通して

実習した内容で、得意料理１品と

苦手な料理１品を手作業と火を

上手く組み合わせて、

熱源１つを使い５０分で

仕上げることを目的としています。

得意料理では、みんなに美味しいと

言ってもらえて自信がついた料理や、

好きな料理をおいしく食べられるように

練習した料理を選んでいました。

苦手な料理は、切り方が

うまくいかなかったものを

上手になりたくて選び、

練習しているうちに得意料理に

変わった生徒もいます。

発表会に臨んだ生徒たちは、

終了の時にはさわやかな笑顔を

見せてくれました。

この１年を振り返り、

入学して包丁も握れなかった生徒たちが、

様々な料理を通して基本的な包丁技術や

揚げ物の温度管理、焼き物・煮物の

火加減ができるようになりました。

今後もさらにお客様に

喜んでいただける料理が

作られるようになるまで

技術を伸ばしていきたいと思います。