今日の校長講話は昨日行われた

衆議院議員選挙に掛け合わせ

学ぶ意義について話をしました。

学ぶ意義とはズバリ、

自分達の豊かな人生づくりと

社会を発展させるために学ぶということ。

今回、衆議院議員選挙が行われましたが、

選挙とは立候補者や政党を選ぶことです。

では、候補者や政党を選ぶためには

どうすればいいのか？

それは各候補者や政党が

何を主張しているのか

理解をすることが重要になりますね。

候補者や政党の主張や公約を理解し、

自分で判断し、一票を投じることで

国が変わっていきます。

ゆえに、理解し判断するためには

広く学ぶことが必要ですね。

何を主張しているのかわからなければ、

選びようがありません。

何もわからず、適当に選ぶのは無責任。

自分達の未来を考え選ぶ。

選ぶ側にも責任があります。

豊かで明るい社会が実現できるように

学び続け、常に的確に判断できる

有権者を目指しましょう！

最後に、今回の選挙の投票率は約56％。

あるデータによると世界の中では139位

とっても低いです。

せめて70から80％は必要ですね。

たかが1票、されど1票です。

無関心こそ最大の敵。

選挙に行かない人間が文句を言うな。

まずは18歳以上の選挙権をもった人は

必ず選挙に行く意識を高めましょう！