今日は24節気の「穀雨」

「穀雨」とは、

「種まきや田植えの時期に降る雨」

という意味があり、

この時期の雨は あらゆる穀物に

恵みを与えるといわれています。

稲世の中は、「コロナ禍」の真っ只中。

出口が見えず、

世界中が暗黒の中にいるようですね。

多くの方の尊い命が奪われ、

医療従事者の疲弊も増すばかりです。

ただ、その状況に対して、悲観したり、

他人事のように受け取るのではなく、

健常者は新しい世界の創造に

取り組む必要があります。

このコロナを災いに終わらすのではなく、

新しい価値を生み出したり

やり方を作り出したりすることで

亡くなった方や苦労されている方に

報いなければならないと思います。

ピンチの陰には必ずチャンスあり。

このような時だからこそ、

耐えているだけではなく

新しい何かを作り出す、

恵みを与える雨と捉え、

前進していきたいですね。

学校の中央道路では、桜からツツジへ。

新緑の中、鮮やかな色の

「つつじ」が咲き始めましたよ。

身近な自然を感じながら、

新しい価値を創造しましょう！