全学年特進コースの生徒は、

二日間の保護者会の間、

ガッツリと勉強に集中。

自分のやるべき課題と真摯に向き合い、

取り組んでいましたよ。

「学んだ事は誰からも奪われない」

携帯会社のCMに使われていた言葉ですが、

この言葉はユダヤ人が使っていた

ともいわれています。

実際「ユダヤ5000年の教え」という本の中に

次のような記載がありました。

ユダヤ人は長い間家を焼かれ、

土地を奪われ、財産を没収され、

国から国へと追われた。

そこで、ごく最近まで、ユダヤ人の子どもは、

幼いときから母親に、

「世の中で一番大切なものは何か？

あなたが生きている限り、

人があなたから奪えないものは何か？」と聞かれ、

「お金」 とか 「ダイヤモンド」 と答えると、

「いいえ、それは知識です」と教えられてきた。

このやりとりは、

「学んだ事は誰にも奪われない」ということを

わかりやすく、的確に表現しています。

何人も自分の脳に蓄積された知識を

奪うことができません。

その知識を使いこなしていけば、

いかようにも道は開けていきますね。

お金は使えば無くなります、

しかし知識は無くなりません、

逆に使えばお金さえも生み出していきます。

物は使えば壊れたり、

無くなったりしていきます。

しかし、知識は壊れたり、

無くなったりはしません。

逆に使えば使うほど厚くなり増えていきます。

真の幸せとはお金や物ではなく、

学び続けるコトにより

手に入れられるものだと感じます。

学ぶ人生か、学ばない人生か、

生き方は全く違ってきますね。

どんなことからも

誠実に学ぶ人間でありたいですね。

ちなみにユダヤ人といえば、

福井の敦賀も大きく関係しています。

敦賀は「人道の港」がある場所。

敦賀は第二次世界大戦中、

ナチスドイツの迫害から逃れてきた

ユダヤの人々を受け入れ

手厚くもてなし、救ったという

尊く、誇り高い歴史があります。

一度、人道の港「敦賀のムゼウム」へ。

こちらをクリック→敦賀ムゼウムを詳しく見る。