先日、日本料理技能士会

懇親会にて卒業生の山本くんと

話していて感じたこと。

（ちなみに山本君は仕事柄、

一流の経営者の方々と

接する機会が多く、

人として何が大切かを

気づかされるそうです）

「利他と無我夢中！」

一流の方々に共通していえることは、

利他の精神で行動していること。

人のために、社会のために

何かできないか？、

あるいは自分の好きなことを

夢中で取り組んでいたら

今の地位になったとのこと。

誰も金持ちになりたいとは

思っていなかったみたいですね。

ただ、「金持ちになりたい」

と思って行動することは

決して悪くないと思います。

まずそこが動機になって行動する。

行動すれば、必ず壁にぶち当たり、

気づきが生まれます。

金持ちになりたいだけでは、

前に進むことができないことを。

故に、動機は「金持ちになりたい」で

OKだとおもいます。

人間は理屈では

わからないときもあります。

壁にぶち当たってみて、

初めてわかることもあります。

ただ一つ言えるのは、

善いことをしていけば、

必ず善きことが返ってくるということ。

「鏡の法則」ですね。

一流の人は、それをわかっています。

周りの人のために、自分の力を活かす。

または、やりたいこと・好きなこと

得意なことに誰よりも無我夢中になる。

そんな生き方をするからこそ

結果が返ってくる。

原則をわかって行動されていますね。

利己的で幸せになった人は

いないと思いますよ。