定時制通信制連合文化祭に参加しました

2020.10.26

 10月24日(土)、丸岡高校定時制で福井県高等学校定時制通信制連合文化祭が開催されました。今年は新型コロナウイルスの影響でいろいろな行事が中止になる中、一部簡略化されたものの無事開催でき本当に良かったと思います。

本校の生徒もワープロ競技会、生活体験発表会に代表が参加し、文化展に書道、絵画、写真、手芸の作品を出品しました。

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ワープロ競技会

 ワープロ競技会は10分間で入力した文字数を競います。静寂の中でキーをたたく音だけが響きました。

また、個人の部でも2位、3位、5位、6位と、出場した4人全員が上位の成績を収めました。情報講座での学習をもとに、生徒たちが着実にワープロの技量を高めていることが証明されうれしく思います。今年度もたくさんの生徒が情報講座を受講して頑張っています。今回の好成績を励みにしてお互いに刺激し合い、一層技能を高めていってほしいと思います。

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生活体験発表会では大勢の聴衆の前で落ち着いて発表してくれました。

 生活体験発表会では、第2位の優良賞を本校として初めて獲得することが出来ました。生活体験発表会は学校生活での体験を発表するものでずか、本校の代表は通信制に入学して徐々に自信をつけていき、アルバイトや英語検定、デッサンの勉強といろいろなことに挑戦するようになったことを発表しました。入学時の苦しさを乗り越えて前向きに頑張れるようになった自分の成長に自信と喜びを感じている誠実な姿が、審査員の先生方から評価を得たのだと思います。

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本校生徒の出品作品です。?生懸命作った作品をたくさんの人に見ていただきました。


 作品展にもそれぞれが頑張って作り上げた作品を出品しました。ただ残念なのは、本校の場合、出品数が毎年少ないことです。特技や趣味をもっている生徒も多いと思うので、こういう発表の機会にどんどんチャレンジしてほしいと思います。

 連合文化祭は他校と交流する数少ない機会です。今年はたくさんの賞状もいただくことができました。来年以降も本校生徒の活躍を期待したいと思います。