第２回ミニ体育祭

2019.12.05

１２月３日は全校生徒参加の「体育集中・特別活動」の日でした。午前中は啓新高校全日制の体育館を借りて「ミニ体育祭」を、午後はバスで足羽山に移動し動物園・カフェを訪問しました。

まずは「ミニ体育祭」です。

昨年に引き続き、第２回目の実施です。１、２、３年生が混合で３チームに分かれ、優勝を目指して様々な種目で競い合いました。始めに、チームごとに３年生の団長さん、副団長さんを中心に誰がどの種目に出るかを話し合いました。３年生は、２年生として参加した昨年とは違い、下級生に自分から話しかけたり、人数が足らない競技に自ら率先して参加したりと、今年はしっかりと１、２年生たちを引っ張ることができました。

　　　　　　　　　　　　　

「台風の目」「大玉ころがし」「移動式玉入れ」「大縄跳び」などなど、沢山の種目がありましたが、どの種目でもチームのなかで声を掛け合い、とても盛り上がりました。勝利を目指すなかで、普段はあまり接することがない人とも自然と協力して取り組むことができました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「台風の目」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「百足競走」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「大玉送り」

また、今年は「私はだぁれ？」というクイズ形式の競技もあり、他のチームの人たちともたくさん関わり合うことができました。

　　　　　　　　　　　　　　　「私はだあれ？」

最後は、みんなで２０２０年東京五輪応援ソング「パプリカ」を踊りました。競技の後で疲れている人もいましたが、音楽に合わせてダンスを楽しみ、"あなたにとどけ"の部分のポーズで写真を撮りました。

「パプリカ」あなたに届けのポーズで記念写真！

総合得点では大差がつきましたが、一人一人が体を動かすことの楽しさを感じたり、周りの人と協力して活動したりすることができ、とても充実した時間となりました。