平成30年度入学式 ・・・自分の可能性に挑戦する15名を迎えました

2018.04.07

 4月7日(土)午後1時30分から大手学習センターにおいて、平成30年度の入学式を行いました。

 本校通信制では、新入学の生徒に加えて4月から転入学する生徒も参加して、一緒に入学式を実施しています。本年度は、県外での活動のために欠席した生徒1名を除いて、1年生から3年生までの生徒14名と保護者の方が参加して行われました。

 入学式は、新たに学校生活をスタートする生徒たちの初々しさや意気込みで、会場が晴れやかな雰囲気になりますが、本年度の入学式も、14名の生徒たちのやる気とこれからの生活への期待が伝わってきて、快い緊張感に満ちた式となりました。

 また、式に先立って、本年度から新たに通信制の職員となった数学担当の間庭彰郎先生の紹介をしました。間庭先生はこの春に大学院を出たばかりのフレッシュな方で、群馬県の出身です。

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 式では、校長先生が「建学の精神」や「校訓」の意味について説明され、この教えを大事にして自分を高めていってほしいと、熱いメッセージで新入生を励ましました。続いて、新入生を代表して新保紗絢さんが「宣誓」の言葉をしっかりと読み上げ、最後に全員で記念撮影をしました。

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 健康上の理由であったり、中学校や前籍校で学習や友人関係でつまずいたりなど、本校に入学した理由は様々ですが、全日制とは違った通信制の特徴を生かして、充実した高校生活となるよう、どの生徒も頑張ってほしいと願っています。

 通信制は拘束が少なくて自由ですが、それだけに生活面における自律と自主的に学ぶ姿勢が強く求められます。入学前の面談では、この点について繰り返し確認して一人一人の覚悟を確かめました。入学に当たっての決意を持ち続け地道な努力を続けてくれたならば、どの生徒も必ず通信制で学んでよかったと心から喜べる日がくるだろうと思います。ご家族の皆様にもぜひ支えていただきたいと思います。もちろん、通信制のスタッフ一同は、自分の可能性に挑戦する皆さんを全力で応援していきます。