福井の方にはぜひ足を運んで欲しい場所。

越前市の加古里子記念館！

「だるまちゃんと天狗ちゃん」

誰しも一度は読んだことがある絵本。

この作品を制作したのは

越前市生まれの加古里子さん。

加古さんはとっても凄い人なんです。

1926年現在の福井県越前市に生まれ。

東京大学工学部応用化学科卒業。

工学博士。技術士（化学）。

児童文化の研究者でもあります。

理系でありながら活躍の場所は文系！

ちなみに高校の段階で

理系や文系と分けている国は、

日本ぐらいしかないようですね。

この記念館には、加古さんの

多様なジャンルの作品があります。

普通の絵本だけでなく、

自然科学の絵本などに目を通すと、

興味や関心が湧き起こりますよ。

人体のこと、宇宙のこと、食物のこと。

大人が見てもわかりやすく、

興味がそそられます。ちなみに内容は

絵本のレベルを超えています。

もし、幼児や小学生が教科書だけでなく、

加古さんの作品を使って学ぶと、

夢中になる子供がたくさん出てくるはず。

それぐらい難しいことを

魅力的に表現されています。

加古さんの本を副読本にして、

福井独自の教育を進めると、

子供の可能性が拓き、

面白い教育ができそうですよ！

特に幼児や小学生がいるご家庭は、

一度訪れてみることをオススメします！

だるまチャンがお出迎え！
とってもかわいいですよ！
みんな勢揃い！