終業式で生徒に伝えたこと。

一年間の学びを振り返り、

成長した部分は自信とし、

課題の部分は

次年度への目標とする。

振り返り無き前進に発展無し。

人は可能性の塊。

自分にどんな可能性があるのかを

知って生まれてきた人間は

この世の中で一人もいない。

挑戦をするからこそ、

可能性の花が咲く。

ある国のことわざで、

人には3種類ある。

一つは自ら学ぶ賢い人。

積極的学び。

二つ目は、

人から学ぶ才能のある人。

人から与えられる受け身の学び。

三つ目は、

何からも学ばない愚かな人。

真の可能性を拓くのは、

自ら行動する積極的学び。

この学びが一番効果的。

そして、可能性を拓くためには、

様々体験、知識･情報を得ること。

それぞれがつながり合うと、

とんでもない可能性が拓かれる。

これらからの時代、

何が正解かはわからない時代。

誰にでもチャンスが得られる時代。

この春休みは、

普段できないことを積極的にする

時間にして欲しい。

旅行に行く、

音楽ライブに行く、

本をじっくり読む、

お笑いを見に行く、

講演会に行く、

美術館に行く、

一流のスポーツを見に行く。

全てが可能性の種への栄養。

選抜甲子園の応援も貴重な体験。

楽しみながら、自分を少しでも、

進化成長させる時間にしていこう！

新年度の始業式には、

成長した生徒諸君と再会できることを

楽しみにしているよ。

最後に命は大切にすること。

充実した春休みにしていこう！