昨日の福井新聞より。

中国通信機器最大手の

ファーウェイは16日、

次世代通信規格「5G」に対応する

同社初のスマートフォンを中国で発売。

ただ、広州市の中心部では

まだ5G用の通信網は

十分に整備されておらず、

この店舗内では16日に

5Gを試せなかった。

これは衝撃的なニュース。

いよいよ4Gから5Gへ。

世界がさらに変わろうとしている。

どんな世界になるのかワクワクします。

そしてもう一つの衝撃は、

5Gを販売しながら

通信網を広げていくやり方。

スピード感が違う。

十分に整備してからの

スタートではなく、

スタートして整備していく。

トラブルはあって当然と考える。

やりながら問題を解決し、

ノウハウを蓄積し、

新たなサービスを構築していく。

スタートしながら

完成させていく世の中だと思う。

何が課題としてあるのかは

わからないのが実情。

ある程度完成していれば、スタート。

その決断と行動力が必要な時代だ。

日本人は気質として、

万全に準備して臨むコトが多い。

失敗を極度に恐れる。

責任をとりたくない。

リスクを考えすぎて動けない

これでは現代ビジネスでは

大きく遅れをとる可能性が高い。

ある程度リスクをとってでも

スタートする決断と行動力が

成功を引きつける鍵。

このまま進めば、5Gは中国が

オピニオンリーダーとなるかも。

挑戦者は常に時代を拓いていきますね。

ただ、可能な限り準備は必要ですが。

アグレッシブに挑戦です！