2019染織意匠図案コンペにおいて

ファションデザイン科3年の

島田さんが銅賞、

宮下さんが入選を受賞しました！

このコンペの目的とは？

全国染織連合会HPより

「このコンペでは、

日本が世界から注目される

2020年を契機として、

日本の伝統文化を世界に

発信することを ねらい としています。

具体的には、

日本の伝統衣装である

着物を媒介として、

世界各国の文化や伝統を想う

意匠・図案を着物で

表現することにより、

交流を促進することを目的とします。」

んー、深いですね。

日本の伝統文化衣装である

着物を世界にむけて発信し交流！

毎年数カ国の国を指定。

今回、生徒がエントリーした国は？

「サントメ・プリシペ共和国！」

それどこにあるの？

アフリカ・ギニヤ湾にある国です。

なじみは薄いですよね。

逆を言えば、プリシペ共和国の人も

日本をあまり知らない、ともいえます。

日本文化を世界に発信する絶好の機会。

生徒達はその国の歴史・人口

民族・言語・宗教・経済・気候などを

調べた上でコンセプトを構築し、

デザイン画に仕上げていったそうです。

これぞ主体的深い学び！

今回このコンペに取り組んだことで、

自国と異文化を知り、

自らのアイデンティティを確立する

一要因となったようですね。

今後の活躍がますます楽しみです。

入賞、おめでとう！