春の選抜高校野球二回戦は、

和歌山の智辯学園に力負け。

夢の大舞台の挑戦が終わりました。

試合は雨、２時間弱の中断、

ナイター突入と未体験や悪条件が

重なりましたが、

選手達は持てる力を全て出し切り、

もう一度甲子園に戻ってくる決意と共に

清々しい気持ちで試合を終えたようです。

全国トップレベルと何が違うのか？

肌で感じたことが何よりの財産。

壁を越えるためには、

今から何をしなければならないかを

チームで考え、行動することですね。

大きな財産を得た甲子園。

選手達の頑張りに敬意を表します。

そして、最後まで応援を

続けてくれた生徒諸君。

本当にご苦労さまでした。

９回に「キセキ」を

アカペラで大合唱。

その思いに応えかのように、

選手達が勝負を、あきらめず、

２点を返す粘りを見せてくれたことに、

胸の熱くなる思いでした。

一丸となる力は奇跡を呼びますね。

改めて「可能性への挑戦」ですね。

感動の瞬間でした。

吹奏楽やチアの友情応援も

有り難かったです。

智辯の応援に

勝るとも劣らぬ音楽や踊り。

（チアは今回も

金蘭会中学高等学校の皆さん）

吹奏楽は大学生の皆さんや、

貝塚市立第四中学校の

皆さんが友情応援に

駆けつけてくれました。

特に貝塚市立第四中学校の皆さんは、

帰りの時間を延長してまで、

弾き続けていただいたことに、

涙が出るくらい

感謝の気持ちで一杯でした。

勝利のプレゼントは

できませんでしたが、

粘りの試合は見せることができました。

また、試合を中断している最中には、

野球部の控えメンバーや生徒達で

観客席のゴミ拾いをしていましたね。

気づき、気配り、協力は、

人として、とても大切な要素です。

自ら行動してくれた生徒諸君を

誇りに思います。

選手の頑張り、生徒諸君の熱き応援、

この甲子園を支えていただいた方々に

深く感謝いたします。

甲子園っていいですね。

必ず、戻ってきますよ。

もう一度、挑戦です！

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市立貝塚中学校