北信越高等学校野球大会決勝再試合は

４対７で惜しくも

優勝候補筆頭の星陵高校に敗れ準優勝。

頂点まであと一歩でしたが、

本校の新たな歴史を作ってくれました

この試合は先制し、

中盤に逆転されても追いつく展開。

また、最終回にも1点返すなど

随所に粘りの啓新を見せてくれました。

先発した倉橋選手は1年生で公式戦初登場。

星陵の強力打線に対して

6回まで３失点という堂々のピッチング。

バックもよく倉橋選手をもり立て、

競り合いの展開に持ち込みました。

7回はやや疲れが見えたのか、

経験不足かが影響し失点。

最終回は粘ったもののゲームセット。

星稜相手に11安打、エラーなしは

たいしたものですが、

やりきった気持ちと悔しい気持ちの両方が

こみ上がる試合結果であったと思います。

やりきった気持ちは自信とし、

悔しい気持ちは明日からのやる気に変えて、

厳しい冬に挑戦ですね。

大きく成長して春を迎えるために。