九頭竜紅葉祭り!2016:11:01:10:13:10
ビッグバンドジャズ部が九頭竜紅葉祭りで演奏!
担当の先生からのコメントです。
心配していた天気も晴れ、
会場にはたくさんのお客様が来てくださいました。
毎年二回新緑祭りと紅葉祭りで演奏しているので、
大野の方やお祭りに来ている常連さんは
私たちの演奏を心待ちにしてくださっているようです。
演奏後、「楽しい演奏をありがとう」
「どこの学校?迫力があって凄かった」
「来年も楽しみにしています」
と声をかけてくださいました。
楽しい音楽が会場に響き渡りました。
こんな声をいただきメッチャうれしいですね。
生徒達の奏でる音色を聴いていると、
木々の紅葉がより鮮やかに見えますね。
自分達の頑張ったことが認められる。
人の役に立ち、必要とされる。
そして愛される。これぞ幸せ。
幸せな時間をいただき、ありがとうございました。
知ることって大事!2016:11:01:09:29:47
昨日の校長講話より
今日はハロウィンですね。
昨日は夜福井駅前にも仮装している人を見かけました。
ハロウィンは数年前からくらべると急な盛り上がりですね。
その盛り上がり方にちょっとビックリしています。
さて、そのハロウィンですが、
そもそもハロウィンにはどんな意味があるのでしょうか?
なぜ仮装するのでしょうか?
今回は、ハロウィンの意味・由来を簡単に調べてみました。
ハロウィンの起源と由来
皆さんよく知る「ハロウィン」ですが、
始まりはどこの国なのでしょうか?
ハロウィンは、もともとは古代ケルト人のお祭りでした。
古代ケルト人は中央アジアからヨーロッパに渡来した民族。
本来は秋の収穫を祝うお祭りで、
古代ケルト人たちの間では、
10月31日が一年の終わり、
日本で言う「大晦日」のような日でした。
この日は「亡くなった人の魂が
この世に帰ってくる」と言われていて、
亡くなった人の魂と同時に、
「悪魔や魔物もやってくる」と言われていました。
悪霊や魔物は、家畜や作物に悪い影響を与えたり、
「地上の人間の魂をとっていく」と恐れられていました。
そこで、魂が魔物に取られないように、
人々は魔物に見せかけたオバケの衣装を着ることで
ハロウィンの時期だけ『オバケ』に仮装して、
「自分たちも仲間ですよ」と魔物に思わせていたようです。
悪魔や魔物に魂を取られないように
「仮装」していたんですね。
それがキリスト教の文化圏に広まっていき、
今ではアメリカなどでは宗教的な意味合いは薄れて、
普通の「お祭り」として楽しまれているそうです。
最近では日本でも異常な盛り上がりを見せていますよね。
日本人のイベント好きが影響しているのかもしれません。
どうでしたか、ハロウィンのことが
少しは分かってもらえたと思います。
ここから学ぶことは、
何事も意味や歴史を知る習慣を持つこと
『なぜ、どうしてなんだろう?』
『どういうい意味があるのだろう?』
それは、
本当の楽しさを知るため。
正しい判断をするため。
人に流されない人生を送るため。
知った上で、どうするかを判断し、行動する。
知ることは判断し行動するために必要ですね。
何も分からずに、人がやっているから自分もやる、
そんな他人任せの人生にならないように。
普段から知る習慣を持ってください。
人生が誤った方向に行かないためにも知ることは必要。
ハロウィンで仮装し盛り上がることはあってもいいこと。
しかし、みんなが盛り上がっているから自分もやる、
といった稚拙な行動にならにように。
世の中には大きな落とし穴があることも。
しっかり「コト」を見極める目を持って欲しいですね。
目的を持った時を過ごして欲しいですから。