今日はGWの最終日、
こどもの日でもあり、
二十四節気の一つ
立夏でもあります。
暦では夏のスタートですね。
さて、こどもの日は五節句の一つ
端午の節句または菖蒲の節句とも呼ばれますね。
そもそも五節句は中国の陰陽道からきています。
この5月5日以降、陽から陰にかわるため
その季節の旬の植物(五月は菖蒲)からエネルギーをもらい
厄払いをする風習です。菖蒲湯ですね。
また菖蒲を尚武にかけて、
(尚武とは武を貴ぶこと,勝負にもかけている)
勇ましい飾りをし、男子の誕生と成長を祝う日となりました。
江戸以降は男子の節句とされ、身を守る鎧や甲などを飾り、
鯉のぼりを立てて男子の立身出世を祈りました。
ちなみに鯉のぼりには
登竜という激流を
鯉が上ったという中国の伝説から
鯉は立身出世と健やかな成長を願う親の願いが託されています
(よく登竜門などといいますよね。)
その他、ちまきや柏餅にも意味があります
男の子が生まれてから
初の節句には「ちまき」を
この「ちまき」は中国からの行事とセットで伝わったもので、
(中華料理に「ちまき」がありますよね。)
中国の屈原という高名な詩人の
物語から来ています。
(物語が長いので省略します。)
2年目からは
新しい芽がでるまで
古い葉を落とさないことから
「子ができるまで親は死なない」即ち
「家督が途絶えない」縁起物として
柏餅を食べます。(柏餅は日本独特です。)
日本の伝統行事は中国と密接な関係があり、
それぞれ重要な意味や願いが込められていることに
改めて気づかされますね。
いつの世も
家内安全、子孫繁栄を願う人の心は同じです。
大切にしていきたいものです。
古からの教え、啓新高校!