本日第三学期がスタートしました。
始業式の校長挨拶として日本の伝統文化について話をしました。
正月の校長日誌にも連日書きましたが、
今、日本は大切な伝統文化が忘れ去られようとしています。
生活形態や家族形態の変化が大きな要因だとは思いますが
あまりにも欧米化しすぎて
日本人としての中核がなくなってきているように思います。
そんな思いから、せめて学校が素晴らしい日本の伝統文化については
きっちり伝えていかなければならないと思っています。
日本民族は古来より米作りで文化を育んできました。
そのため、常に太陽を中心とする自然の神々に対する感謝の気持ちもつこと、
また、米作りはお互いの助け合いがないと成り立たないため
和の精神が尊ばれ、思いやりと礼儀・礼節に重きを置かれたことが
日本人の素晴らしい心となって育まれたものだと思います。
つまり、「礼儀、礼節を尊び、思いやりと、感謝を忘れない」ことです。
しかし、この心が最近めっきり薄れてきています。
今一度、その心を再認識するためにも
日本の伝統文化を振り返ることが必要と考えています。
そんな思いから、新年のしきたりについて
いくつか具体事例を示しながら
その意味を生徒達に伝えました。
・正月について
・門松について
・新年のしつらいについて
・鏡餅について
・しめ飾りについて
・大福茶について
・お屠蘇について
・おせち料理について
・お雑煮について
・初夢について
・七草がゆ
・鏡開き
・小正月
・左義長(どんど焼き)
このようなしきたり、行事などの意味を知ると
日本人がいかに感謝の心を持ち、
無病息災、と子孫繁栄をねがう民族であったかが伝わってきます。
こんな味代だからこそ日本の良き伝統文化を
引き継いでいく責任が我々にはあるように思います。
伝統文化が日本を復活させる、啓新高校!