2010年正月三日間終了です。早いものですねー。
おせち料理はなくなりましたか?
最近ではおせち料理を作る家も少なくなったとか聞きますね。
作らなくてもデーパートや料亭・ホテルなどでおせちを売ってますしね。
わざわざ作らなくてもというご家庭も多いようです。
また、おせち料理そのものも準備しない家庭もあるようですね。
正月元旦より初売りで店が開いている時代ですからわかる気もします。
(31日まで年末の売り出し、さらに元旦から初売りは何かせわしない気がしますが)
ただ、元旦にも書きましたが
日本のより伝統文化が時代とともに薄れていくのは寂しい気がします。
欧米化していく中で何が日本的なものなのかさえなくなってしまえば、
日本の軸がなくなることにもつながりますよね。
外国の方が日本に来たときにはやはり日本的なものを求めます。
へたをすると日本人より日本のことが詳しい外国の方もいるほどです。
日本人として日本のことをもっと知ることが今求められている気がします。
自国の伝統や文化を知らない、わからない国際人はいないと思いますよ。
今日はおせち料理の意味などについて調べてみました。
参考にしてください。
おせち料理の意味
「お正月を彩るおせち料理。華やかなお祝い料理としても、お正月の保存食としても、おせち料理は欠かせない存在です。そんなおせち料理、もともとは季節の変わり目とされる「節」に、神に供え物をし、宴を開くという宮中行事で用いられていた料理。「御節供料理」と呼ばれたこの料理は、いつしか庶民の間にも浸透し、お正月の「おせち料理」として定着したのです。昔の人々はおせち料理に、豊作や家内安全、子孫繁栄を願う意味を込めました。」
おせち料理の献立に隠された意味
祝い肴三種
黒豆・・・「一年中まめ(元気、勤勉)に働けますように」との意味を込めて。
数の子・・・たくさんの卵を持つ数の子には、子孫繁栄を願う気持ちが。
田作り・・・昔はイワシが田んぼの肥料とされていたことから、
豊作を願う意味が込められます。
口取り
紅白蒲鉾・・・紅白はおめでたい意味があるとして、
結婚式などでも用いられる彩り。
伊達巻・・・「伊達」には華やかという意味が。
巻き物には知識や文化の発展を願う意味もあるそう。
栗きんとん・・・きんとんは「金団」と書き、豪華さを表しています。
昆布巻き・・・「よろこぶ」にかけて。
酢の物
紅白なます・・・お祝いの水引をかたどったもの。
おめでたい意味があります。
焼き物
海老・・・腰が曲がった海老は長寿の象徴。
長生きできるようにとの意味を込めて。
煮物(煮しめ)
里芋・・・子芋がたくさん付くことから、子宝を祈願。
レンコン・・・穴があいたレンコンには、先を見通せるようにとの意味が。
くわい・・・くわいの大きな芽に、出世を願って。
ごぼう・・・地にしっかり根を張って。
おせち料理と重箱の意味
「おせち料理を重箱に重ねるのにも意味があるのです。それは、「良いことが重なるように」との願い。さらに五段重の場合、四段目を「与の重」と言うことで「死」のイメージを避ける工夫も。一番上の段は何も入れない控えの段とし、「現在が満杯の状態ではなく、これからもまだ富が増えますように」との意味を持たせていると言います。おせち料理には、昔の人の込めた大切な意味がぎっしりと詰まっているのですね。」
どうでしたか、調べてみると昔の人がどんな願いを込めておせちを作っていたのかがわかりますよね。わかると日本が深く感じられるものです。
知るは力なり、啓新高校!